昨日しっかり使ってみてわかった事を書きたいと思う。
ポイズングロリアス1610ML‐BFSか、スティーズスカイレイ68か
似たいようなスペックで、BFSモデルなわけだけど、
シマノが好き
ダイワが好き
それで選ぶのも良いと思いますが、私の感覚での違いを書きます。
●長さの違い
ほぼ感じません。
●重さ
グロリアスが軽く感じます。実際はグロリアスが重い!
バランスがとても良いと言えます。
スカイレイもバランスはいいのですが、ロッドの軽さと言う点ではグロリアス
これも感覚的な部分と、重さの中心点がどこに設定しているかによるんでしょうね。
●硬さ
シマノは特有の芯みたいなものがあって、硬く感じます。
スカイレイは素直な硬さかな~
●感度
グロリアスが、『カンッ』というあたりの出かた
スカイレイが『コンッ』というあたりの出かた
ですが、これが面白くて、ボトムをズル引きしたら、グロリアスはあまり良くない
スカイレイはボトムの感知は良いです。
コンとかカンという出方のあたりは、極端な話最近のロッドならどれもわかる。
問題は、違和感系のあたり!!
これはね、スカイレイの方がわかりやすいです。
ヌンと重くなって、なんか食ってるっぽいと感じる違和感系なの場合は、スカイレイが手元にくる違和感を感じやすいですね。
※ちなみに、同じ重さのシンカー5gと3.5gで試した感じです。
●キャスト精度
グロリアスは、FF(エクストラファスト)
スカイレイは、F(ファスト)
この差は、遠投気味に投げる場合に大きな差となりました。
近距離のアンダーやサイドキャストにおいては、どちらもやりやすい。
しかし、遠投ぎみにオーバーキャストでやると、グロリアスは投げにくい。
ラインを離すポイントが狭いと言えばわかりやすいかな。
リールの性能にもよる点はあるかもしれないが、リリースポイントが狭いのは、テーパーバランスの関係なのですが、グロリアスはベイトタックルを使い慣れた方向け。
スカイレイは、投げやすいと感じる程度のファストテーパーと感じました。
どちらも、5g程度のシンカーでロッドに重さを乗せて投げれる感じ、
3.5gでは、重さを乗せてキャストするというよりも、ピッチングなどに向く重さ。
私が知り合いから相談受けたら、個人的にはスカイレイ68をお勧めするかな?
それは、スカイレイ68の方が使いやすいと感じるからです。
魚のバイトによる手感度は確かに、グロリアスは金属的な出方だけど、その手感度はバス釣りには必要なのか?
最近のバスは賢いし、大きいバス程、手元に来るバイトは少なく、違和感系が多くなる。
違和感を感じられるロッドは、テーパーのバランスが重要だと感じます。
どちらもそれなりの金額がします。
こだわりが無ければ、好きなメーカーで良いと思います。
ただ、BFSに関しては、ダイワのマグブレーキが遠心よりも適しているとも言えますので、リールとロッドのメーカーをそろえたい場合は、ダイワですね。
ちなみに、グロリアス1610ML-BFSは、リールがメタニウムの推しです。
シマノって、ダイワよりも少し硬い感じだし、同じML異なるよね。
まぁ、ロッドは買ってみなきゃわからないし、使わないとなんとも言えない。
でも、選ぶための参考になれば幸いです。
リンク張っときます。
ポイズングロリアス1610ML‐BFS
グリップジョイント2ピース
自重:95g
仕舞寸法:179.9cm
ルアー:5~15g
ナイロン・フロロ:7~14lb
スティーズスカイレイ68
グリップジョイント2ピース
自重:92g
仕舞寸法:175cm
ルアー:3.5~14g(1/8~1/2oz)
ライン:6~14lb