ポイズングロリアス1610ML‐BFSか、スティーズスカイレイ68か

2024/05/04

ロッド

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昨日しっかり使ってみてわかった事を書きたいと思う。

ポイズングロリアス1610ML‐BFSか、スティーズスカイレイ68か

似たいようなスペックで、BFSモデルなわけだけど、

シマノが好き

ダイワが好き

それで選ぶのも良いと思いますが、私の感覚での違いを書きます。


●長さの違い

ほぼ感じません。


●重さ

グロリアスが軽く感じます。実際はグロリアスが重い!

バランスがとても良いと言えます。

スカイレイもバランスはいいのですが、ロッドの軽さと言う点ではグロリアス

これも感覚的な部分と、重さの中心点がどこに設定しているかによるんでしょうね。


●硬さ

シマノは特有の芯みたいなものがあって、硬く感じます。

スカイレイは素直な硬さかな~


●感度

グロリアスが、『カンッ』というあたりの出かた

スカイレイが『コンッ』というあたりの出かた

ですが、これが面白くて、ボトムをズル引きしたら、グロリアスはあまり良くない

スカイレイはボトムの感知は良いです。

コンとかカンという出方のあたりは、極端な話最近のロッドならどれもわかる。

問題は、違和感系のあたり!!

これはね、スカイレイの方がわかりやすいです。

ヌンと重くなって、なんか食ってるっぽいと感じる違和感系なの場合は、スカイレイが手元にくる違和感を感じやすいですね。

※ちなみに、同じ重さのシンカー5gと3.5gで試した感じです。


●キャスト精度

グロリアスは、FF(エクストラファスト)

スカイレイは、F(ファスト)

この差は、遠投気味に投げる場合に大きな差となりました。

近距離のアンダーやサイドキャストにおいては、どちらもやりやすい。

しかし、遠投ぎみにオーバーキャストでやると、グロリアスは投げにくい。

ラインを離すポイントが狭いと言えばわかりやすいかな。

リールの性能にもよる点はあるかもしれないが、リリースポイントが狭いのは、テーパーバランスの関係なのですが、グロリアスはベイトタックルを使い慣れた方向け。

スカイレイは、投げやすいと感じる程度のファストテーパーと感じました。


どちらも、5g程度のシンカーでロッドに重さを乗せて投げれる感じ、

3.5gでは、重さを乗せてキャストするというよりも、ピッチングなどに向く重さ。


私が知り合いから相談受けたら、個人的にはスカイレイ68をお勧めするかな?

それは、スカイレイ68の方が使いやすいと感じるからです。

魚のバイトによる手感度は確かに、グロリアスは金属的な出方だけど、その手感度はバス釣りには必要なのか?

最近のバスは賢いし、大きいバス程、手元に来るバイトは少なく、違和感系が多くなる。

違和感を感じられるロッドは、テーパーのバランスが重要だと感じます。


どちらもそれなりの金額がします。

こだわりが無ければ、好きなメーカーで良いと思います。


ただ、BFSに関しては、ダイワのマグブレーキが遠心よりも適しているとも言えますので、リールとロッドのメーカーをそろえたい場合は、ダイワですね。


ちなみに、グロリアス1610ML-BFSは、リールがメタニウムの推しです。

シマノって、ダイワよりも少し硬い感じだし、同じML異なるよね。


まぁ、ロッドは買ってみなきゃわからないし、使わないとなんとも言えない。

でも、選ぶための参考になれば幸いです。


リンク張っときます。

ポイズングロリアス1610ML‐BFS

グリップジョイント2ピース

自重:95g

仕舞寸法:179.9cm

ルアー:5~15g

ナイロン・フロロ:7~14lb



スティーズスカイレイ68

グリップジョイント2ピース

自重:92g

仕舞寸法:175cm

ルアー:3.5~14g(1/8~1/2oz)

ライン:6~14lb




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