私が使う困った時の釣れる鉄板リグ(としぼーリグ)のご紹介

2018/07/21

その他

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こんにちは~暑いっすね!
水温も30℃なんて場所もかなりあるみたいですね。

人間も外にいると勝手に汗が吹き出してきますから魚もきついですよね。

私の場合ですが、このように暑い日は必ず着替えのTシャツを持ち歩きます。
汗で濡れたままの服で車のエアコン全開で過ごすとかなりの確率で風邪を引きます。
皆様も気をつけて下さい。


さて、本題です。
私の使う鉄板リグというか、困ったときの頼みの綱をお教えします。
\(^o^)/

初心者向け情報かもしれないけど、中級者でもやっていない人は試してみて下さい。
バス釣りのルールや情報なんて本に書いているものだけが決まりではないです。
色々試してみることが上達のコツですよ。

使うのは、ジグヘッドなんですけどね、意外とこのような使い方をしている方って少ないのでこのブログを御覧の方だけに教えちゃおうと思います。


使うジグヘッドとワーム












ジグヘッドがDECOYのプラスマジック
基本の重さは3/32(2.5g)

水深が浅い場合は、1/16(1.8g)



利用の頻度は3/32が90%です!
3/32が動きが良いということと、ボトムスレスレを引いて来やすいのも要因の一つです。
0.9gなどの軽すぎるジグヘッドでは、ワームの付け方が特殊なので水の抵抗に負けて動きが逆に悪くなりますので、2.5gが一番動きが良いという結果になっております。



使うワームは、ゲーリーの3インチグラブ


カラーについては、ウォーターメロンまたはグリパンがメイン
天候や濁りによっては黒いカラーにする場合もございます。


ワームのセット方法

写真1(一般的なワームのセット方法)













写真2(私のオススメするワームのセット方法)
















少し完成イメージ写真が綺麗じゃないですね。
もう少し、綺麗な斜めにワームがセットされるのが理想です。

その名も
ジグスラッシュ】※2018年7月21日命名
なかなかカッコいい名称でしょう!
(皆様は、としぼーリグ)って言うけどねw


このセットで重要なポイント
1,下の部分ですが少しワームが出ている事(ここが水の抵抗を受けてくれ揺れるコツ)
2,キャストの度にワームがズレるので、マメに調整して下さい。

悪い例を掲載しておきます。
この悪い例でも釣れますが、ジグヘッドの揺れ方が悪くなることや、
フッキングも悪くなる傾向があります。














巻き方のコツ
1,アシ際やストラクチャー周辺の狙いたい場所よりも、ちょっと先にキャスト後ボトムまで落とします。(根掛かりが多い場所ではボトムを取る前にゆっくり巻き始めてボトムに当たったタイミングで巻速度を調整していきます。)

2,ボトムの石や障害物などにジグヘッドを当てながら巻きます。イメージとしてはボトムのギリギリ上を巻いてくる感じです。
ボトムのちょっと上を泳がせるように意識するのがコツ(今の霞水系ではボトムをあまりズルズル当てすぎると土が巻き上がってしまうようで、魚の反応があまり良くなかったんで、ボトムのちょい上ってイメージが大事)

水深などによって巻スピードを変えますが、基本は早巻きかな?って感じる程度でも大丈夫です。

タックル
タックルは、ULまたはLクラスのスピニングロッドが望ましいです。
ラインは4lbフロロが良いと思います。ナイロンラインやPEでも試しましたがフロロが一番良かったです。このあたりはご自身の感覚でもよいと思いますが、私がフロロを選択したのは、沈むラインであることです。ボトムスレスレを引いてくるイメージなのでナイロンやPEでは浮力が邪魔してやりにくかったです。

特徴
一般的なワームのセット方法よりも、私のオススメするワームのセット方法では、巻いてくるときにブルッブルって振動が格段に上がっているはずです。
そのため、泳いでいるジグヘッドの深さも動きもイメージもしやすいはずです。

※このブルッブルって振動が大きいのは、グラブの尾っぽだけが震える一般的なセッティングよりも、私のおすすめセット方法ではジグヘッドに付けたワーム全体が水の抵抗を受けて左右に揺れますので水押しが強い(アピールが大きい)ことを意味しています。水の透明度がある場所ならワームの揺れ幅に気がついて頂けると思います。

あたりのパターン
1,ゴミが引っかかるようなヌゥ~て重さがかかる場合
2,引ったくるような場合
3,コツンという場合
だいたいこの3パターンですが一番多いのは、1のパターンです。


1のパターンだった時は重さや違和感をを感じたら、強めのフッキングをして下さい。
2のパターンの時は、一瞬送ってからのフッキングです。
3のパターンの時も、巻くのを止めてラインを確認してフッキングです。

ジグヘッドが苦手な方も、是非このワームのセッティングで挑戦してみて下さい。
本当に結果が出るのが早いですよ。

●このジグヘッドの欠点
あなたもご存知だと思いますが、ゲーリー3インチグラブはとても強度的に弱いです。
そのため、一匹釣れるごとに身切れをして使えなくなります。
ワームの出費を覚悟してくだされば、釣果は保証レベルです。(≧∇≦)b 


ジグヘッドもワームも他のメーカーでも問題ないし、
お好きなものが見つかったら、それを使えば良いと思います。重さだけはあまり軽すぎても動きが悪くなるのでご注意下さい。

このジグヘッドのセッティングは、小バスよりも大型なバスに調子がいいです。
なぜ大型の反応が良いのかはよくわからないんですけどねw

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


追記
そうそう、最近流行りのフリーリグって、私は昔からやってたんですよね~w













海釣りをやっていた人は、ナス型のオモリって昔からあってそれを使う考えって普通にあるんですよ。

ただ、最近流行りのフリーリグ用のシンカーのようにラインを通す穴が小さくは作られていなかったので、必ずビーズを当てたり、海釣り用のウキ止めゴムをフックの前に当てていたんです。

このフリーリグは、すごく釣れていたから教えると真似され、あっという間にスレるリグになっちゃうと思っていたら、人には教えなかったんだけどね、韓国で流行って日本に入って来た、今や霞水系でもフリーリグブームになっているだよね~w

私に限らず、たぶん海釣り経験者はこのフリーリグの発想は当たり前にイメージできたと思うけどね。まぁ、今となっちゃ、こっちが後出しみたいになったしまったけどね。
負け犬の遠吠えみたいで恥ずかしいね、アハハw

そんなこんなもあって、ジグヘッド一つでもワームの付け方次第で釣果が本当に変わるってことをお伝えしたかったって話でした。(^o^)
またね~

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