こんにちは、暑いですね~
霞水系ではアオコが凄いことになっているみたいですね。
さて、今日は「スモールマウスバスとラージマウスバスの釣り方の違い」
っていうお話を致します。
というのも、スモール釣ってみたいってお話を最近良く聞きます。
なので、私なりに感じた違いをお話します。
プロではないので、あくまでも参考程度にお考え下さい。
また、人によって考えも違うので、私が感じたことですので、NOクレームで!!w
では、早速
1,居場所
季節によっても違いがでます。
春
スモールマウスバス
ラージマウスバス
いずれも、流れが緩やかな場所にいることが多いです。
流れのヨレなどを狙い撃ちすると結果が出やすいです。
春は、テトラなども狙い目です。
夏
スモールマウスバス
完全に流れの中にいます!春はヨレをと言いましたが、夏は流れの中!!
こんな早い流れの中にいるのか?と感じる場所にもスモールはいます。
ラージの感覚では理解できない、絶対に居ないだろうという早い流れにこそスモールはいますので、スモールでは、サラシの中にルアーを入れろと言います。
夏は、堰などのある場所に出撃しましょう~
秋
スモールマウスバス
秋でも流れの中にいてベイトフィッシュを追っかける傾向があります。
秋も終わりに近づくとラージと同じ様に巻物を多用したほうが率がいいです。
シャッドなどを流れの中で引いてくると釣れちゃったみたいな事が起こります。
冬
スモールマウスバス
少し緩やかな流れのヨレに待機しています。
ラージと比べると、水温の適応能力が高いのかラージが釣れなくなってもスモールは全然釣れるという傾向があります。
1月でもポイントさえ押さえればデカスモールに出会えます。
キーワード:冬はヨレに放置プレイ\(^o^)/
2,釣り方
スモールマウスバスは、基本的には放置プレイ
流れの中でドリフトさせて行く釣り方です。
ラージの様にルアーを動かし、誘うという釣り方ではないです。
張らず、緩めず、微妙なラインテンションで流れに乗せながらドリフト
そして食ってくるのを待つ。
下手に動かすと食わないって言うのがスモール
見切るのが、ラージよりも早いと言われています。
スモール狩りは、キーワード:ナチュラル
代表的なリグは、スプリットショット
流れに乗せながらドリフトさせていく釣り方です。
私の場合は、ライトキャロを使う場合が多いです。
ライトキャロにするのは、スプリットショットよりも根掛かりが少ないからです。
夏場に限っては、サラシなどの流れの中にスピナーベイトを入れると、ガボッって引ったくるようなアタリがある場合もあります。
シャッドやミノーなどの巻物にも夏場は反応がいいです。
こちらもサラシや流れの中へ入れることです。
私のパターンは、夏場であればサラシの中でシャッドを巻いてみる。
反応が悪い時は、ライトキャロに切り替えてナチュラルドリフト。
それでも駄目なら、ヨレにワームを放置します。
10分位は当たり前に放置です。
すると食っくるってケースもあります。
正直なところ私は最初の頃、ラージマウスバスの釣りに慣れているせいかサラシの中や、流れのきつい場所にルアーを入れると行った感覚に対応出来なかったです。
川の流れのせいでアタリも取りにくいし、最初の頃は何をやっているのかわからず不安でした。
スモールマウスの場合は、春と秋は時合も大事です。
朝、夕まずめはボイル撃ちをすると簡単に釣れたりします。
スモールの場合は、餌をさがして周遊しているようで、タイミングが合ったら連チャンモードになる場合もあります。
(夏は時間はあまり気にしなくても、流れの中であれば昼でも食ってきます。)
3,タックル
ぶっちゃけ、なんでもOKですw
私の場合、だいたい2タックルの使い分けです。
パワーフィネス(Mクラス以上のスピニングロッドにナイロンライン8~10lb)
ベイト(Mクラス以上にフロロ12~16lb)
上記のどちらかです。
パワーフィネスは夏にメインで使っています。
ドリフトを多用する為に、軽めのシンカーや軽めのワームをできるだけ遠くに飛ばしたいと考えているからです。ベイトフィネスでも良いと思いますが、遠投時のラインキャパがデメリットであると私は考えています。
冬と春先はベイトを利用します。ベビキャロを多用するためです。
一時期、PE組んだパワーフィネスでやっていたけど、ベイトの方が良かったです。
ベイトでは、遠投して放置や、ゆっくりズル引きするパターン。
パワーフィネスでもPEは基本使いません。
PEは、ある程度のラインテンションが無いとアタリを感じれない点がドリフトにはあまり向いていないと考えているからです。フロロ5lbなども試したのですが、ラインが沈む傾向なので、ドリフトにはナイロンで少し太めにしたほうが良かったと言う私なりの結論です。
私はナイロンラインって、ドリフトっていう釣りには最適であると考えています。
以前は、6lbナイロンを使っていましたが、私の行く鬼怒川は小貝川では、40UPどころか50UPのスモールマウスバスが釣れますので、6lbナイロンでは不安を感じる事が多かったので、8lbにしたら、そこそこ強引に寄せてこれました。
スモールの引きは、ラージのプラス10cmなんて言う方もいます。
実際に引きの強さは、ラージでありえない程です。
底に障害物がある場合は、あっという間にラインブレイクになるので太めのラインをおすすめします。
有名な湖系にいるスモールと違い、3lbなどの細いラインでは釣りになりません。
注)鬼怒川や小貝川のスモールマウスバスは完全に別の魚だと思って、ラインをセレクトして下さい。
4,ワーム
言うまでもないですが、スモールマウスは口が小さいです!
そのため、デカイワームだと食いきれないようでフッキングミスが多発します。
3インチが基本で、大きくても4インチまでのワームを使って下さい。
よく言われますが、イモが反応が良いです。
シャッド系ワームでも反応がいいです。
私は、イモよりもシャッド系のワームを多用しています。
人によっては、夏は虫系のワームが良いと言う方もいます。
色は、水の透明度によって使い分けております。
基本的には、グリパンを使いますが、濁りが凄い場合は黒にしています。
冬場のヘビキャロを行う場合は、塩の少ないワームを選んでいます。
その理由は、フラフラと揺れて着底するまでの時間が重要だと考えているからです。
以上がスモールマウスバスを釣るときのコツっていうんですかね!
同じブラックバスでも、スモールマウスバスはラージマウスバスの釣り方とは違うと私は感じています。(同じだと言う意見の方もいます。)
ラージマウスは、誘って食わす!仕掛けていく釣りって言うんですかね~
スモールマウスは、食うまで待とうです。www
なので、バス釣りゲームってことで言うならラージかな?
でも、スモールマウスバスの引きを味わったらホントに癖になっちゃいます!!
8月から10月くらいまではスモールマウスバスはデカイのも釣れだしますよ~
是非、チャレンジしてみてください。
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