人と同じパターンで釣れる場合と、釣れない場合の対策

2017/07/19

その他

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バス釣りって、天候やタイミングや、色々な条件によっても釣れたり釣れなかったりするよね?

私の場合は、人と同じパターンで釣れる場合と、釣れない場合の対策を行っています。

ポイントについてから行うことは・・・
1、先行者さんのリグやルアーを見る
2、釣れているかを確認する
3、水の動きを確認する

以上の3点を行ってからその日のその場所での対策を練る!

先行者がバシバシ釣れている状況ならば、同じタイプの攻め方をすれば釣れる確率はあがりますよね?

ボウズ回避のためにまずは真似をする。

もしも先行者が釣れていない場合
1、ルアーが悪い
2、釣り方が悪い
3、魚がいない

上記の3点を疑ってみます。

簡単に言うならワームで釣れていない場合、ハードルアーにしてみるって事です。

ハードルアーで反応もないなら、ワームに戻すんですけど、ネチネチと一点で粘ってみても意味がないと私は考えています。

夏は縦の釣りと言われるけど、そこにバスがいるかがわからない場合には足で魚を探していきます。

とにかく、岸に沿ってラインをユルユルでゆっくり歩いて行くんです。
PEの場合は、ユルユルではアタリが取れないので微妙なテンションを保ちます。

歩く速度のイメージは、お年寄りの散歩の速度で、
5歩進んだら5秒止まるを繰り返します。

私の経験上このパターンで魚がいれば何らかのアクションが起こります。

この岸沿いを歩いてズル引きの際には、ライトテキサスまたは、スプリットショットリグで行っています。ちなみにアタリは、スプリットショットのほうが多い気がします。

このズル引きはテトラエリアでも使えます(*^^)v

テトラ撃ちというと、隙間にリグを落とし込み誘いを入れる点で釣りを行う手法ですけど、私の場合は、一度テトラの隙間に落として底を取り、そこから3~5mほどラインを出した状態で、ズルズル引きながら先ほどよりもゆっくり岸沿いを歩いていきます。

この5mちかくラインを出すのも意味があります。
たぶん、BASSは足音を感じていると思っており、5mほどラインを出しておけば、歩いた場所からかなり距離があるので、プレッシャーが低くなるのではないかと、経験から感じております。

この時に、テトラをなめるようにワームが移動しており、テトラの最上部を乗り越えたワームはまた次の隙間に自然と落ちていきます。

この落ちていくタイミングには歩くのを止めます。
私の場合はゆっくり5~10秒止まります。

この方法で岸をズルズルと引いているとかなりの確率で釣れています。

注意すべき点①は、ラインがテトラで擦れているので、一匹取れるごとに、ラインをチェックするのですが、針の近くだけではなく、針から約2m近くはラインをチェックしましょう!
私の経験上ですが、針の近くに限らず、針から1m以上はなれた場所でもラインブレイクの経験があるからです。
※リーダーとのつなぎ目ではない部分でラインブレイクします。

注意すべき点②は、鬼合わせはやめましょう!
ラインがテトラでこすれていますので、ラインブレイクになる確率が高くなります。

あと、魚がいるかいないかのかって話ですが、
いても食ってこない場合は、粘っても時間の無駄だと私は考えており、場所を移動してやる気のあるBASSを見つけたほうが手っ取り早いです。

つまり、その日のあたりリグを使って5~7回ほど投げても反応が無いなら移動と言う考え方ってことです。

スプリットショットリグのシンカーの位置はどれくらいかというと、場所によって変更しています。が!!大体の場合は30cm~50cmです。

遠投の場合は70cmと言う場合もあります。

ラインについてですが、PEにリーダーを組んでいることが多いのですが、リーダーはフロロやナイロンと使い分けるのですが、遠投の際と、初のエリアの場合にはナイロンを使っています。

ナイロンを使うメリットは根掛の確率がフロロよりも低いと考えているからです。
水よりも重いフロロで遠投すれば底に自然と落ちていくので、ある意味、根掛りしちゃう確率が上がる気がしています。

もちろん、近場でドンドン打ち込んでいく場合は、フロロをリーダーに組みます。

まぁ、こんな感じで先行者の様子を見て判断するのも魚GETの近道ですよ~
なんて、えらそう言っていますが、いつも色々試してやっと釣ってるんですけどね。

人と同じで釣れる場合と、釣れない場合ってあります。
先行者の見て判断すれば、釣れる確率は上がります!

先行者に挨拶がてら話かけて情報を得てみることも重要です。
参考になれば幸いです。

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