2020年の初出撃は小貝川

2020/03/03

小貝川

t f B! P L
2020年やっと、初出撃です。

どうも遅くなりました。
珍しく仕事が忙しく(笑)

本日は、小貝川へ出撃です。
先日(3月2日)に小雨が降り、どうかな?と思いながらの片道約2時間の旅

到着は、11時15分ごろです。

しかし!!!!
おいらのお腹メーターがピーポーパーポ
コール911と言いたくなるほど痛い

ポイント到着後すぐにコンビニへ向かう

結局、釣り出したのは12時ごろからとなった。。。
なんで、ポイント着くとお腹って痛くなるんだろう(´;ω;`)


さて、さて、
最初はベイトタックルでテトラの際にキャロライナーリグを入れていき、ドリフトしながら探っていきます。

約一時間ですが、テトラのあたりを行ったり来たりしてみました。
毎年釣れているあたりは念入りにやりましたが、ダメです。

去年まで水中にあったと思われるウィードもなくなっていた。
つまり、小魚が寄ってくるポイントが変わったんだと思う。
まぁ川の場合は底も変わるし毎年最初は魚の居場所を探るこの作業がいるよね!


でね、魚の居場所は何となくここじゃないかと言う仮説を立てた。
しかし、ベイトタックスでやっても反応が悪いという事はもう少し繊細な動きをさせないと釣れないのかもしれないと考えた。

釣れなかったベイトタックルセッティング
Mロッド
ハイギアのリールギア比7
ラインはフロロ14lb
リーダーはフロロ8lb
7gのキャロライナーリグ
この一時間でワームは5種類変更したがアタリ無


1、現時点で居場所についてはいつもと違うと仮説を立てた
2、もう少し繊細な釣りをしなければならないと仮説を立てた


その理由は、私がポイントに入った時には既に2組のバザーがいたけど釣れてない。
毎年バザーが入る釣れるポイントを集中してやっているが釣れてない。
そして、ベイトタックルでなんらかのルアーを投げていたが釣れていない。

つまりだ、バスの居場所が予測と違うと言える。
ベイトタックルで釣れていないからもう少し繊細に寄せていく方がいいと言える。


でね、スピニングタックルに変更した。

スピニングタックルのセッティング
MLロッド
ハイギア2500番
ラインPE0.8号
リーダーはフロロ8lb
3gのスプリットリグ

※ロッドがMLなのは、遠投してドリフトするのでフッキングがしっかり決まるようにということでLではなくMLをセレクトしています。あとはMLからKガイドになっているから。

3gのガン玉は、ドリフトしながら底が取れるギリギリの重さを選択した。
※ドリフトの場合はシンカーのサイズを変えるとワームの流れが自然になるのでこれこそ繊細という動きになる。

PEでノーシンカーだと川でドリフトしても何してるか把握しにくいのでスプリットリグのギリギリ底も取れるガン玉の重さでセットします。
これがとてもPEラインとドリフトには扱いやすい。

PEラインは特性上、ラインが張ってないと感度0と言え、スプリットやキャロなどのシンカーの先がフリーになっているリグではPEを張っていてもシンカーの先がフリーなので問題なく、バスも食ってくる!!
とてもPEラインと相性がいいリグだと思います。

ポイント!
ガン玉の重さは、川の流れによって変更しましょう。
今日の流れには3gが良かっただけでもう少し重い場合や軽いほうが良いと言えるケースもありますので流れをみて底をとれるギリギリの重さを選びましょう。
※沈むPEラインが最近ありますが、沈むタイプは底の障害物ですぐに切れちゃうんで私はお勧めできないです。


このスピニングタックル変更が良かったのでしょう。(たぶん)
待望のあたりです。13時ごろ

ドリフトしながら底の石に引っかかってそれを外したら食ってきました。
どん!!約35cm
















写真がへたくそですみません。
まだ魚は冬を引きづっているいるのかな?
冬特有の尾びれが反る感じになりました。


その数分後に2本目!!
ドン!!

一本目と全く同じラインを通して同じ感じでした。
いわゆるアタリパターンです。





















同じやつか!って突っ込みたくなるくらいサイズが35cmくらい(笑)
こいつも尾びれが反っておりました。


川に手を入れる感じではそれほど冷たくないんですけどね。。。


●ここで釣れたワームをご紹介●
OSPドライブスティック3インチ(ウォーターメロンペッパー)


他にも
ゲーリーヤマモトのヤンマセンコー
ケイテックスのイングインパクト
depsデスアダー
ダイワスキニーシャイナー
などなど試しましたが、全く反応なしです!
などなど


水は昨日の雨の影響と思われる濁りが少し入っていましたので、本来なら少し大きめのワームを適用しておいたほうが良いと思ったのですが、アタリが無いので食い気が少ないのかもしれないと判断して3~4インチのワームをセレクトしました。

カラーも赤や青など、グリパンなどためしましたが、ダメ
アタリは、ウォーターメロン系でドライブスティックだけが釣れたと言えます。

時間やらも関係すのでなんとも言えない部分ではありますが。。。


でね、予想を反した事と言うのは
かなりの流れのある中でアタリが出たという事です。


当初、私のイメージでは流れのよれにバスが付いていると想定していたのです。
だって、春になったと言えバスの体力は完全ではないと思ったから、テトラの際や水が反転している緩やかに見えるポイントを攻めていたのです。

ですが、本日はガンガン流れの早いポイントで食ってきました。
1度ならず、2度目のあたりも同じように流れの早い場所です。

これに気が付くのが早ければもう少し本数が出たと思います。


時期的に考えて、まだ流れの早い場所では捕食していないと思っていた。
そして、ポイントに着いた時にヘラ釣りのおじさんがさっき流れが緩やかな場所でキャットとバスが釣れたと言っていたのでその情報を鵜呑みにしてしまった私。。。

今日は気温が高いからなのか、今年は違うと思っていいのか?
正直わかりません。


言えるのは、
〇流れの早い場所で食ってきた
〇スピニングロッドで釣れた
〇ドライブスティック(ウォーターメロンペッパー)だけ釣れた

結果は、
12時から15時半までで
2匹のスモールマウスバスでした。


正直タックルは、ベイトフィネスでも良いと思います。
スモールはラージよりも潜ったりする力が強くテトラに引っかかたり、水中の障害物にひっかるとすぐにラインが切れるので太めのラインが良いと思います。


読者のスモール狩りのヒントになれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。
今回はちょっと長くなりましてごめんなさい。

2020年バス釣りスタートです。(^^)v
今年もよろしくお願いします。

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