結果として、102本だった。
100本を越えたいと思っていたので、超えたら、気が抜けてしまったのか、
うっかりロッドを折ってしまった。
いろんな事を書こうと思ったけど、
一つは、ロッドの進化は頭打ちなイメージが確信になった。
スティーズ使って思った。
うん、カーボン素材が余程変わらない限り、感度も使い心地も変化は少ないと思った。
ただ、AGSガイドはマジに凄さを感じた。
これは、進化を感じた部分でもある。
リールは、径を小さくしていくダイワの挑戦は感じるが、
ラインの癖がつきやすい点が難点でもある。
ダイワさんがラインを出しているなら、強度や感度も大事だけど、径の小さいベイトリールでの糸癖を考えたラインも出してくれたらなと個人的に感じる。
シマノさんは、とにかく商品が遅い一年だった。
こんなに遅いと、次のモデル出ちゃうんじゃないかと感じて買う気が失せる。
フロロラインについては、やっぱりクレハさんが一番と感じた。
安心して使える。
フックは、今年はかなりいろんなメーカーに手を出した。
フックは面白い。
ほんの少しの角度の違いで、フッキング率はかなりの差が出る。
単価はそれほど差が無いから、逆にこだわっても面白い部分だと感じた。
リールもロッドも、しばらくは欲しいと思うものが出ない気がする。
スカイレイ68だけは、来年また買うかもしれない。
だが、ポイズングロリアス 1611ml/hが気になっているので、
そっちを買ったら、スカイレイは買わないと思う。
2023年は、スティーズと、ハートランドの両極端なロッドを使ったが、
バス釣りが楽しいのはハートランドだった。
でも、絶対に釣ると言う気持ちが入る日は、スティーズだと感じる。
バス釣りに悩む人がいたら、ロッドやリールに目が行きやすいけど、
ラインを変えたら、感度が上がるなんてパターンも結構ある。
フックを変えたら、フッキングが決まるなんて事も多々ある。
少しだけ、いつもより高い商品へ投資し、ラインやフックを変える事で変化を感じられる。
是非やってみてほしい。
ロッドの進化や、リールの進化よりも、差を感じられるよ。
後は、やっぱり釣りは、おのれとバスとの一対一の対決なんだよね。
そこには余計な感情もいらない。
だから、数時間だけ、集中していたいという自分がいるんだと実感できた。
フックと、ラインは、ぜひともこだわってみて下さい。
本当に面白いし、結果を感じやすいです。